冷え性の改善方法は基本的に生活習慣と食習慣の改善です。病院で処方してもらえる漢方薬の中にも冷えを
改善する成分が含まれているものがいくつかあるので
生活改善だけではよくならない場合や、月経痛などの
症状をともなっている場合は婦人科で相談してみると
いいでしょう。
■体を温める食べ物を積極的に摂る
冬に採れる物・寒い地方で採れる物・土の中にできる物
発酵食品などは体を温める食品。
栄養素でいうと、ビタミンB1は、糖質を燃やし身体を
動かすエネルギーを生み、体熱を効果的に生み出す効果
があります。多く含まれている食品は、豚肉、マグロ
卵、ゴマ、ほうれん草、レバー、イワシ、焼き海苔など。
ビタミンEも、血液をサラサラにしたり、毛細血管を
広げて血行をよくし、体を温める効果があります。
ビタミンEをよく含んでいる食物は、イワシ、カボチャ
ほうれん草、タラコなどです。
■体を冷やす食べ物を控える
夏に採れる物・暑い地域で採れる物・加工食品
ファーストフード・精白した食べ物(白米・白い砂糖等)は
体を冷やす食べ物。冷たい飲み物など、物理的に冷たい物
ももちろん控えた方がいいでしょう。
■朝晩湯船につかる
シャワーでさっと済ませるのではなく、朝は15分以上・夜は
30分以上じっくりと湯船につかりましょう。夜はお湯の温度
をやや低めにして、半身浴でできるだけ長めにお湯につかれる
ようにするのがポイント。
■適度な運動を定期的に行なう
長時間のハードな運動をたまにするより、30分以上の運動を
週2〜3回以上のペースでコンスタントに続ける方が効果的です。
ウォーキングでもヨガでもいいので、楽しく無理なく続けられる
運動習慣をつけましょう。
■薄着や素足を避ける
物理的に体を冷やさないことも大切です。特に足の裏を冷やすと
内臓が冷えてしまいますので、冷え性の人は素足になるのを
できるだけ避けることをお勧めします。
■冷房をできるだけ控える
本来は体温が上がりやすいはずの夏にも体が冷え切ってしまうと
血液の流れは悪くなる一方です。冷房はできるだけ避けて
冷房の中に入るときは靴下やひざ掛けでしっかり防寒しま
しょう。
■適切な体重を保つ
無理なダイエットをしたり、充分な体重が保てていなかったり
すると、筋肉が少なくなるだけでなく、体が省エネ体質になり
熱をうまく作れなくなってしまいます。
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