いくつになっても健康でいる為に・・・
身体に負担をかけずに温めると言うこと、身体の冷えを改善すると言うことは、これからの高齢化社会や予防医療にとって必要不可欠な要素です。同時に冷えを極めると言うことは、安全な食と低価格な食の両立を図る上では必要不可欠な要素です
大災害や大きな環境の変化などにより、胃が
痛むおなかの調子が悪い、けん怠感が激しい
ドキドキする頭痛がひどい……
など、体調不良を訴える人が増えると言います。
「睡眠と食欲の状態に気を配ってください」
自律神経がバランスを崩すことで不調になる
不安感が大きくなると体調が崩れるのはなぜ
なんでしょうか?大きな環境の変化があって
心配ごとにつながるとき、自律神経がバランス
を崩してしまいます。
自律神経とは、体温、血圧、汗、胃腸の動き
脈拍、心臓の動き食欲など、全身の機能を調節
する神経の総称です。 自律神経には交感神経
と副交感神経があり、この二つが正常に
働いているときは体調がいい。
自然に快適な状態で過ごせます。が、自律神経
は自分の意志でコントロールすることができな
いので、ショックや不安など精神的にマイナス
な要素があるとすぐに体調に影響を与えて
しまいます。
では、交感神経と副交感神経はどのような働き
があるのでしょうか?
緊張度が高いときは交感神経が働いています。
交感神経とはいわゆる「戦闘モード」に入った
ときに働く神経です。
例えば、試験中や面談のとき、重要な会議の
ときなどは目前の状況に集中して、緊張して
いるでしょう。
その間、眠くなる、トイレに行きたくなる
おなかがすくなどということはありません。
反対に、「リラックスモード」の働きを担うの
が副交感神経です。
緊張から解放されると、急に空腹感を覚えるとか
あくびが出ることがあるでしょう。そんなときは
副交感神経が働いています。
大震災で、心の病も出てきていることと思います。
中でも、自律神経失調症になる人もいるでしょう。