冷えないカラダをつくる9つのルール
1.カラダを温める食べ物をとる
体をあたためる食べ物は「物理的にあったかくて」
「塩気、苦味、渋みがあって」「寒い地方でとれる
もの」です。
逆に体を冷やす食べ物とは、「物理的に冷たくて」
「砂糖(糖質)を多く含んで」「あったかい地方で
とれるもの」です。
つまり、生野菜より火を通した野菜、冷たいジュース
より温かいお茶、冷酒より熱燗といったことですね。
また刺激のあるものは体を暖めるので、たまねぎ、ねぎ
しょうが、ハーブ、唐辛子などをうまく利用しましょう。
2.カラダを温める栄養素をとる
ビタミンB、C、Eが不足しないようにしましょう。ビタミンB
は糖質、たんぱく質、脂質をエネルギーに変えるのに必要。
夏ばて対策ビタミンでもありますね。豚肉などに多く
含まれます。ビタミンEは血行を改善して女性ホルモンバランス
を調整する働きがあります。ナッツ類、アボガドなどに多く
含まれます。
ビタミンCは貧血改善、細い血管の働きを維持する効果があります。
ストレスやタバコで多く消費されるので、心当たりのある方は
必要量(一日50mg)より多く摂取するのがオススメ。
また、精製されたものはビタミン、ミネラルが少ないことが多い
ので白砂糖より黒砂糖、白米より玄米など「白より茶色」の食べ物
をとるように心がけましょう。
3.タンパク質を効果的にとる
そして、見落としがちなのがタンパク質。食事すると体があたたまり
ますよね。これは食べ物を消化・吸収する時に体がエネルギーを発散
するからで、この熱のことを食事誘導性熱産生
(DIT=Diet Induced Thermogenesis)と呼びます。
実はこのDIT、栄養素によって違うのです。食べたものをどれくらい熱に
変えることができるかを比較すると、タンパク質は30%、炭水化物10%
脂肪で3〜4%くらいと言われています。
そしてタンパク質は、筋肉やホルモンの原料になりますので、特に体内
で構成できない必須アミノ酸を含む良質のタンパク源(大豆製品、乳製品
肉、魚)は積極的に食べましょう。
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